プジョー・シトロエン・ジャポンは、同社のフラッグシップモデル「508」に、特別仕様車「508 プレミアム」「508 SW プレミアム」を追加して発売した。内外装に特別装備を多数追加し、高級感を高めている。

「508 プレミアム」

「508 SW プレミアム」

同特別仕様車は、「508 Allure」をベースに、内外装に特別装備を追加している。エクステリアでは、新たにダークグレーの17インチアルミホイールとシャイニーブラックのフロントグリル、バイキセノン・ディレクショナルヘッドライトを採用。SWモデルにはリアバンパー・プロテクターも装備した。

インテリアにはハーフレザーシート、ダッシュボードやセンターコンソールには新柄を施し、ドアステップガードも装備。エンジンは1.6リットルのDOHC16Vターボで、トランスミッションは第2世代の6速ATを搭載する。ボディカラーはパール・ホワイト、ペルラ・ネラ・ブラック、エジプシャン・ブルー、アルパイン・ブルーの4色を用意した。

価格はベースモデルより10万円高にとどまる設定で、「508 プレミアム」が387万円、「508 SW プレミアム」が407万円。全車とも右ハンドル仕様となる。なお、全国のプジョー正規販売店では、10月5・6日に統一展示会が予定されているとのこと。