『ウルトラマン超兵器大研究 ~「科学特捜隊基地<初期型>」超精密ペーパークラフト付き~』

書籍『ウルトラマン超兵器大研究 ~「科学特捜隊基地<初期型>」超精密ペーパークラフト付き~』が、9月25日よりマイナビから発売されている。価格は1,397円。

『ウルトラセブン超兵器大研究』に続く超兵器大研究シリーズ第2弾では、1966年7月~1967年4月に放送された『ウルトラマン』に登場する科学特捜隊のメカニック、装備、そして防衛隊のメカニックなど、円谷プロダクションの送り出した初の巨大ヒーロー特撮で活躍したメカニックを網羅。円谷プロダクションに残された貴重な写真資料をもとに徹底解説している。

付属する「科学特捜隊基地<初期型>」超精密ペーパークラフトでは、科学特捜隊基地の初期型を初立体化。科学特捜隊基地は劇中で大きく3回変化しており、これまでは資料が多く残っている最終話に登場した基地をもとに作られる玩具が多かったが、本書では初期型にこだわり、資料がほぼなく謎だった基地の裏側部分まで、円谷プロダクション監修のもと新たに検証し、設計。完成すればシリーズ初期数話で登場した、初期型基地のこれまでにない立体資料となる。

また、ジェットビートル、小型ビートル各1機も付属。格納庫のエレベーターを上昇させ、発進シーンが再現可能となっている。

ペーパークラフトの完成サイズは全長44cm

ジェットビートル格納庫のエレベーターも上昇する

(c)円谷プロ