「SEVEN CAFÉ」、ホットコーヒー(左)とアイスコーヒー(右)

セブン-イレブン・ジャパンは20日、「SEVEN CAFE(セブンカフェ)」の全店導入を完了した、と発表した。

9月末には累計販売数2億杯を突破する見込み

「セブンカフェ」は、店内のオリジナル専用機器で提供するセルフ式のドリップコーヒー。「ウォッシュド ハイグレード アラビカ豆」を100%使用、「ダブル焙煎」、1杯ごとにペーパードリップ、コーヒー豆をチルド配送、軟水で抽出などが特徴となっている。価格は、ホットコーヒーR 100円、L150円、アイスコーヒーR100円、L180円。

今回の全店導入により、全国のセブン-イレブン約15,800店にて、いつでも挽きたてのコーヒーを味わえる。現在、1日1店舗当たり平均91杯の販売数で推移しており、今月末には累計販売数2億杯を突破する見込みという。

なお「セブンカフェ」は、セブン&アイ・ホールディングスのスーパーマーケット(ヨーク マート、ヨークベニマル)やイトーヨーカドーのフードコートで展開しているファストフード店(ポッポ)などへの導入も進めている。