インタープロは20歳以上の男性を対象に、「男性の年齢意識に関する調査」を実施した。調査は7月2日~31日にかけて行い、132名から有効回答を得た。
男性の約半数が30代で年を実感
まず、初めて「年をとったな……」と感じた年齢について尋ねたところ、「30~34歳」(25.8%)と「35~39歳」(25.0%)がほぼ同率で、以下「40~44歳」(22.0%)、「50歳以上」(17.4%)」、「45~49歳」(9.8%)と続いた。
年を取った理由は「体力の衰え」が1位
年をとったと感じた理由について尋ねると、「体力の衰え」(46.4%)が1位。2位は「白髪又は薄毛」(18.8%)、3位は「体型」(8.7%)だった。記憶力や視力の衰えを挙げた人は5%前後であった。
同社は、女性に対しても同じ調査を行っている。女性が年をとったと感じた理由1位は男性と同様「体力の衰え」だったが、2位は男性の「白髪又は薄毛」に対し、「肌の衰え」だった。