小僧寿しは、10月12日に全国で公開する映画「おしん」とコラボレーションした「おしん寿し」を、10月31日まで全国の小僧寿しグループ540店(2013年8月末現在)で期間限定販売する。
山形の豪雪を真っ白なシャリで表現
「おしん寿し」は昭和58年'1983)に放映されたNHK連続テレビ小説で、映画にもなった「おしん」の世界観を表現した3層の箱寿し。1層目は、おしんの生まれ故郷の山形の豪雪地帯を想像させるシャリ(酢飯)を敷き詰め、2層目はエビやカニカマ、かんぴょうなど9種類の具材、3層目はちらし寿司となっている。
おしん役の濱田ここねさんが山形弁でアピール
映画「おしん」で主役のおしんを演じた濱田ここねさんは、「お寿司の中では、イクラが大好きです。お寿司を食べると幸せな気分になります。」と話し、今回の商品を「中にいろいろと詰まっていて宝石箱のようです。おしんちゃんも芯の強さという中身で勝負です!」とアピールした。最後は、「わだすの時代には、こっだなうんめいもん、食べれなかったっす。みんな、うんめいから、食べてけらっしゃい」と山形弁でしめた。
同商品の定価は499円。全国の小僧寿しグループ各店(小僧寿し・茶月・鉢巻太助)で販売している。一部、実施しない店舗もあり。
(C)2013「おしん」製作委員会