エフセキュアは、同社のコンシューマ向けセキュリティソフト「エフセキュア インターネット セキュリティ 2014」を発表、体験版もWebサイト上で公開している。ダウンロード版は既に購入可能で、パッケージ版は10月17日からの販売となる。対応OSは、Windows XP(32/SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8。ライセンス期間と台数により価格は異なるが、パッケージ版の1年1台版で3,980円、ダウンロード版の1年1台版で3,780円。
「エフセキュア インターネット セキュリティ 2014」では、ブラウザでインターネットバンキングのWebサイトを開くと、バンキング保護が自動に有効になる「バンキングプロテクション」を強化している。2006年に導入された同社のヒューリスティック分析技術「ディープガード」は、2013年にはディープガード5.0となり、脆弱性を悪用する攻撃に注力している。
「エフセキュア インターネット セキュリティ 2014」起動画面(同社Webサイトより) |