東京指定自動車教習所協会は21日、「秋の全国交通安全運動」の一環として、道路での危険な場面やヒヤリとした体験を投稿・投票する第4回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』(以下、危なかッター)を開始する。
同協会では、毎年、春と秋の「全国交通安全運動期間」に、『交通安全川柳コンテスト』と『危なかッター』を開催している。昨年(2012年)実施した第3回『危なかッター』では、3,980作品の応募があり、投稿作品に対して1万6,323票のユーザー投票がWebサイト上で集まったという。
今回実施する『危なかッター』は、PCサイト・スマートフォンサイト・携帯サイトからの投稿型キャンペーン。「クルマ」「バイク」「自転車」「歩行者」の4カテゴリーに分け、それぞれ道路での危険な場面やヒヤリとした体験を募集する。また、TwitterやFacebookにも連動して投稿することができるという。
投稿作品はキャンペーンサイトに掲載。一般ユーザーは、キャンペーンサイト内の「投票ボタン」、Facebookの「いいね!」、Twitterの「ツイートする」から、好みの作品に投票できる。各カテゴリーのユーザー投票上位10作品、合計40作品を「危なかッター賞」にノミネートし、この中から「危なかッター賞」1作品を選出し、賞金10万円をプレゼントする。
また、昨年に続いて『危なかッター』選考委員会が、秋の交通安全運動における重点項目の1つである"自転車"に関わる作品の中から1作品を選出し、「自転車特別賞」として賞金3万円を贈呈。さらに、最もリツイートが多い作品を「Twitter賞」、最も「いいね!」が多い作品を「Facebook賞」に選び、それぞれ「QUOカード」2万円分をプレゼントする。
このほか、各カテゴリーの1位(4名)と2位(同)になった作品には、「カテゴリー賞」として「QUOカード」(1位2万円分、2位1万円分)を贈呈する。
投稿・投票期間は9月21日~11月11日。作品は、PC、スマートフォンまたは携帯電話(docomo、au、SoftBank)でキャンペーンサイトにアクセスし、投稿フォームから60文字以内で投稿する。1人何度でも投稿可能。