米Googleは19日(現地時間)、Googleの上部に配置されているナビゲーションバー「Google bar」をアップデートした。従来プルダウン表示だった各種サービスへのナビゲーションを、同社サービス画面の右上に設置した新しいランチャーからグリッド状のアイコンをタップしてアクセスする方法へ変更する。このアイコンは、Android搭載デバイスやChromebookでも採用されている。
同社では、例えばGmailを携帯電話で確認したあと、ノートPCでGoogleカレンダーを見て、タブレットでGoogle+の写真を確認するなど、GoogleデバイスとGoogleサービスを切り替える機会が多いことを理由に、シームレスに同社サービスにアクセスできるよう、ナビゲーションをアップデートしたという。
これに合わせ、Googleロゴのカラーパレットと文字の形状も改良されている。新しいナビゲーションバーとロゴは、数週間にわたり同社サービスに順次アップデートしていくという。