虎ノ門に1カ月限定の「ダイドー働く大人力向上ステーション」

ダイドードリンコは、サラリーマンの仕事ぶりなどを調査する「ダイドー働く大人力向上委員会」を9月17日に正式に発足。東京都港区虎ノ門に1カ月限定で拠点を設置し、ワークショップを開催する。

ダイドー働く大人力向上ステーション」では、働く大人がマスターしたいコミュニケーション術やリフレッシュ術を、明治大学齋藤孝教授、日本ポジティブ心理学協会宇野カオリ代表理事、精神科医西多昌規博士らの監修で提供する。発足記者発表会には、モデルのダレノガレ明美さんやお笑いコンビますだおかだの増田英彦さんと岡田圭右さんが出席した。

発足記者発表会には、モデルのダレノガレ明美さんやお笑いコンビますだおかだも登場

大人が身につけたいメソッド

「働く大人力向上メソッド」では、大人がマスターしたいテクニックを体系づけた。「雑談力メソッド」、「ご褒美力メソッド」、「3分休み力メソッド」などをラインアップする。

雑談力メソッドは「雑談力」を向上させ、コミュニケーション上手を目指す心構えやテクニック。38万部突破のベストセラー『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社 1,500円)の著者でもある、明治大学の齋藤孝教授が監修する。

ご褒美力メソッドは、日本ポジティブ心理学協会の宇野代表理事が監修。仕事の合間のちょっとした「ご褒美」を活用したモチベーションアップ術を展開する。

3分休み力メソッドは精神科医の西多博士が監修し、「勤務中、3分程度の休憩でリフレッシュしたい」という声から誕生し、「感情リセット」や「瞑想」、「ツボ押し」「ストレッチ」など、デスクでもかんたんに気分転換できる方法を紹介する。

ほかに、キャリアカウンセラーの水野順子氏による「感情リセット術」、瞑想インストラクターの大内雅弘氏による「瞑想術」、中国健康コンサルタントの邱淑惠氏による「ツボ押し術」、スポーツトレーナーの勝本昌希氏による「ストレッチ術」も予定している。

ステーション内。施設内には、ダレノガレ明美さんやますだおかだのサインも

これらを、同ステーションでワークショップとして開催して提供するほか、Webでも公開する。同ステーションの活動期間は10月18日まで。ステーションでは、ワークショップの開催以外にも、情報提供や休憩スペースを用意する。所在地は東京都港区虎ノ門2-4-15 岡ビル1F。営業は平日の11時~18時。なお、「3分休み力メソッド」は同委員会公式ホームページで9月24日から配信予定とのこと。