カシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」にて、3Dデジタルアートの「カシオアート」と、映画「キャプテンハーロック」のコラボ作品が販売中。しかも、原作者の松本零士氏と、映画監督の荒牧伸志氏の直筆サイン入りという豪華仕様だ。

自分を縛るものと戦え

髑髏の旗の下で

この作品が「e-casio」に並んだのは、9月9日(月)。かなり少数の数量限定らしく、あっという間に完売状態だったのだが、在庫が増えたのか、キャンセルが出たのか、再び注文できるようになっている(2013年9月19日時点)。

2013年9月20日追記
2013年9月20日午前9時40分の時点で2作品とも「在庫切れ・入荷待ち」となっている。

カシオ広報に問い合わせたところ、再生産の予定はないそうだ。作品は「自分を縛るものと戦え」と「髑髏の旗の下で」の2種類で、どちらも52,500円と高価だが、プレミアムなこと間違いなし。興味がある人は急いでチェックしてみてほしい。

また、今回の2作品とは異なる展開があるかもしれないとのこと。カシオアートは、サンリオのキャラクター「ハローキティ」とのコラボ作品も好評なので、アニメやマンガに限らず色々なコンテンツとコラボしてくれると面白そうだ。

ちなみにカシオアートは、3次元データ作成アルゴリズムや3次元加工・出力技術など、カシオ独自の3次元デジタル技術を駆使し、立体的なアート作品を創作。微細な凹凸で表す細かい表現や、立体ならではの独特なリアリティ感など、従来の平面絵画とは異なる絵画の新しい楽しみ方を提案している。

(c)LEIJI MATSUMOTO / CAPTAIN HARLOCK Film Partners