CFD販売は18日、GIGABYTE製マザーボードの新モデルとして、チップセットにAMD A88Xを搭載し、Socket FM2+をサポートした「GA-F2A88X-D3H」「GA-F2A88X-UP4」を発表した。9月中旬から下旬に出荷を開始し、店頭予想価格は「GA-F2A88X-D3H」が10,980円前後、「GA-F2A88X-UP4」が13,980円前後。
いずれもAMDの次世代APU「Kaveri」(開発コード名)に対応するSocket FM2+を搭載。現行モデルであるRichlandやTrinity(いずれも開発コード名)も搭載できるが、Kaveri搭載時にはPCI-Express 3.0をネイティブでサポートする。
GA-F2A88X-D3H
独自の品質基準「GIGABYTE Ultra Durable 4 Plus」に準拠。発熱を抑える設計に加え、排熱の効率を向上したヒートシンクや、高品質・長寿命の部材を採用する。
ソケット | AMD Socket FM2+ |
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チップセット | AMD A88X |
メモリ | DDR3-2133 / 1866 / 1600 / 1333MHz×4(最大64GB) |
拡張スロット | PCI Express (3.0) x16×1(Kaveri搭載時以外はGen2)、PCI Express (2.0) x16×2、PCI Express (2.0) x1×3、PCI×2 |
ストレージ | SATA 6Gb/s×8 |
ネットワーク | 10BASE-T / 100BASE-TX / 1000BASE-T×1(Realtek) |
サウンド | High Definition Audio(Realtek ALC892) |
フォームファクタ | ATX |
そのほか | USB 3.0×4、USB 2.0×8、DVI-I×1、HDMI×1、D-Sub×1、光デジタル端子×1、オーディオポートなど |
店頭予想価格 | 10,980円前後 |
GA-F2A88X-UP4
同社の独自品質基準「Ultra Durable 5 PLUS」に対応。ヒートシンクの改良や高品質なデジタル回路を採用。低発熱で効率的な動作を長期間にわたって行うことができるほか、2オンス銅箔層基板設計によってCPU電源回路周辺の熱を基板全体に分散することによってもシステムの温度を抑える。
このほか、USBポートとLANポートに専用の保護機能を搭載し、静電気による動作不良を防ぐ。
ソケット | AMD Socket FM2+ |
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チップセット | AMD A88X |
メモリ | DDR3-2133 / 1866 / 1600 / 1333MHz×4(最大64GB) |
拡張スロット | PCI Express (3.0) x16×1(Kaveri搭載時以外はGen2)、PCI Express (2.0) x16×2、PCI Express (2.0) x1×3、PCI×2 |
ストレージ | SATA 6Gb/s×7、eSATA×1 |
ネットワーク | 10BASE-T / 100BASE-TX / 1000BASE-T×1(Realtek) |
サウンド | High Definition Audio(Realtek ALC892) |
フォームファクタ | ATX |
そのほか | USB 3.0×8、USB 2.0×10、DVI-I×1、HDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1、光デジタル端子×1、eSATA×1、オーディオポートなど |
店頭予想価格 | 13,980円前後 |