俳優のロバート・デ・ニーロが18日、映画『マラヴィータ』のPRのため、10月に来日することが明らかになった。
同作は、『タクシードライバー』(1976年)、『レイジング・ブル』(1980年)、『グッドフェローズ』(1990年)といった名作でタッグを組んだマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロに、『トランスポーター』シリーズや『96時間』シリーズなどで知られるリュック・ベッソンが加わって制作された作品。誰も観たことのない"ファミリー"を主人公に、奇想天外なスリルとユーモアで魅せる痛快エンタテインメント作品となっている。第26回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることも決定した。
R・D・二―ロの来日は『グッド・シェパード』(2006年)のPR以来6年振り。来日中にはTOHOシネマズ六本木ヒルズで実施される東京国際映画祭にて舞台挨拶を行うほか、同作のジャパンプレミア・イベントも行う予定となっている。
ちなみに同作にはR・D・二―ロのほか、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズ、ディアナ・アグロンらが出演する。映画『マラヴィータ』は11月15日より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開。