ウエブページを開いた状態で、NFC対応端末同士を重ねるだけで自動的にビーム機能の画面に切り替わる。

米国時間の9月17日に「Firefox Browser for Android」のバージョン24の提供がGoogle Playで始まった。

Firefox 24では共有機能が強化されている。Androidビームに対応し、NFC対応端末同士を重ねるだけで開いているタブを共有できる。またアプリの共有機能(Twitter、Facebook、Google+、Flipboard、SMSなど)にメインメニューの「共有」から簡単にアクセスできるようになった。

リーダー機能に夜用モードのダーク・モード(黒地に白いテキスト)が加わり、自動モードに設定すると周囲の明るさに応じて自動的にダーク・モードとライト・モード(白地に黒いテキスト)が切り替わる。またURLバーのリーダーのアイコンを長押しして、リーダーに切り替えることなく、開いているページをリーディングリストに追加できるようになった。

これらの他にも、標準でWebRTCに対応。スウェーデン語、イギリス英語、カタロニア語などのサポートが追加されている。