マウスコンピューターはこのほど、法人向けパソコンブランド「MousePro」の新モデルとして、15.6型ディスプレイを搭載し、薄さ約25mmのスリムノートPC「MousePro-NB575」を発表した。すでに販売を開始しており、エントリーモデルの直販価格は49,980円から。
エントリーモデル「MousePro-NB575E-0913」の主な仕様は、CPUがIntel Celeron 1005M(1.9GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、メモリが4GB DDR3L PC3L-12800、ストレージが320GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドHD(1,366×768ドット)非光沢液晶、OSがWindows 7 Home Premium 64bit。上記構成での価格は49,980円から。
「MousePro-NB670X-0626」をベースに、Microsoft Office Personal 2010をプリインストールした「MousePro-NB575E-A-0913」は、69,930円から。また、CPUをIntel Core i3-3210M(2.5GHz)に、OSを Professionalに変更した「MousePro-NB575B-0913」は、63,840円から。同じくMicrosoft Office Personal 2010をプリインストールした「MousePro-NB575B-A-0913」は83,790円から購入できる。
各モデルでBTOが可能で、SSD+HDDのツインドライブ構成にも対応する。
インタフェースは共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0 + LE、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約5時間。
本体サイズはW375×D252×H14~25.4mm、重量は2.2kg。