センチュリーは13日、10.1型WXGA(1,366×768ドット)でD-SubアナログRGB入力の液晶ディスプレイ「plus one VGA」(LCD-10000V2)を発売した。2013年7月で販売を終了していた製品だが、復活を望む声に応えた。価格はオープンで、直販価格は19,800円。

「plus one VGA」(LCD-10000V2)

サブディスプレイ向けとして人気が高く、通常はモニタを接続していないサーバーのメンテナンス用や監視用モニタなど、業務用途でも使われている。電源はUSB給電を利用し、専用USB電源ケーブル(約1m)と専用USB電源補助ケーブル(約1m)が付属。

画面はノングレア(非光沢)タイプで、画面サイズは10.1型、バックライトはLED、解像度はWXGA(1,366×768ドット)、輝度は230cd/平方メートル、コントラスト比は500:1、視野角は上15度/下30度/左右40度、応答速度は16ms、発色数は262,144色(8bit)。

映像入力インタフェースはD-Sub。本体には収納式チルトスタンドを備え、専用保護カバーが付属する。消費電力は2.0~5.0W、本体サイズはW249×D34×H161mm、重量は630g。