キリンビールとローソンは10月1日、"働く女性"に向け共同開発した「キリン ROOMY(ルーミー)」を、全国のローソングループ酒販店(8月末、10,010店)にて先行発売する。
完熟南高梅のフルーティな香りが楽しめるRTD2種発売
両社は2003年より、共通の課題である「新たな顧客層の拡大」をテーマに、共同取り組みをスタートした。今回、共同取り組みの一環として「Pontaカード」データなどの分析結果を活用し、女性が手に取りやすい、梅酒ベースのスタイリッシュなRTD(Ready to Drink。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料)を共同開発。"働く女性"のお酒の購入時間帯や飲用シーンの分析結果から、"ソーダタイプ"と"ピューレタイプ"の、異なるタイプの2種類のRTDを用意した。
"ソーダタイプ"の「キリン ROOMY(ルーミー)しゅわしゅわ梅ソーダ」は、完熟南高梅梅酒のフルーティな香りと、心地よい酸味が楽しめるすっきりとした味わいで、食中や食後に、1日の疲れをすっきり・爽快にリフレッシュできる味覚となっているという。 350ml缶で、ローソン店頭価格は148円。
"ピューレタイプ"の「キリン ROOMY(ルーミー)とろ~り梅ピューレ」は、完熟南高梅梅酒の芳醇な香りと、ほのかな甘さを楽しめるとろりとした口あたりで、食後や就寝前、1日の終わりにゆっくりと楽しむことができる味覚に仕上げた。250ml缶で、ローソン店頭価格は168円。
パッケージは、スタイリッシュで現代的なデザインであるとともに、梅酒をベースにした味覚であることを表現した、女性らしい柔らかな雰囲気のデザインとした。