関西国際空港では10月12日・13日に、同施設内の関空展望ホール「Sky View」にて、航空イベント「空のお仕事体験フェア in Sky View -みんなで楽しむフライトシミュレーターの世界-」を開催する。
パイロットの仕事を疑似体験できる
今回のイベントは、様々なシミュレーターを使った体験型のイベントが充実している。「空のお仕事 チャレンジコーナー」には、パソコンを使ったゲーム感覚のシミュレーター10台を設置。旅客機の操縦を行うパイロットや、航空機に離発着の指示を出す航空管制官の仕事などを疑似体験できる。
「マニアック・シミュレーター コーナー」では、「FS Party」のメンバーが作る航空マニアの仮想空間を体験できる。「FS Party」とは、飛行機マニアがネット上に航空世界を再現し、実際の空と同じ環境で飛行機の操縦や管制業務を楽しむフライトシミュレーターのファンクラブを意味している。
また、会場内には、ふだんはあまり目にしない家庭用フライトシミュレーターの各種実物を展示する。専門メーカーの担当者がその使い方を説明するとともに、特別価格での販売も行う。同イベントは、11時~17時、メインホール4階 スカイビューカフェで開催する。
航空管制官の仕事を学べるトークショーも
そのほか、羽田空港 元主幹航空管制官の堀井不二夫氏が、航空管制官の仕事について話をする「旅・空港わくわく教室 第9弾 『航空管制官のお仕事』」も開催する。事前予約で参加した人には、記念品をプレゼントする。
開催は、10月12日・13日の各日13:00~、15:00~。参加料は無料。募集人数は各回40人。開催場所は、メインホール4階 スカイビューカフェとなっている。