ソニーは9月12日、デジタルカメラ「サイバーショット(Cyber-shot) QX」シリーズ用のソフトキャリングケース「LCS-BBL」(「DSC-QX100」用)および「LCS-BBM」(「DSC-QX10」用)を発表した。いずれも発売日は10月25日で、希望小売価格はLCS-BBLが3,780円、LCS-BBMが3,255円となっている。
関連記事
ソニー、10倍ズームのレンズ型カメラ「サイバーショット QX10」を国内発売 (2013年9月12日)
ソニー、1型CMOS搭載レンズ型カメラ「サイバーショット QX100」を国内発売 (2013年9月12日)
DSC-QX100、DSC-QX10ともにドイツのベルリンで開催されたIFA 2013で発表され、日本国内で発売されることが9月12日に発表されたばかりのレンズ型デジタルカメラ。液晶モニターなどを省いてスマートフォンに装着できるようにされており、同梱のアタッチメントで側面を挟み込むようにして、スマートフォンの背面側に取り付けが可能だ。レンズ性能や撮像素子は、DSC-QX100が1型CMOS搭載の「DSC-RX100M2」(2013年6月発表)と、DSC-QX10が光学10倍ズームレンズ搭載の「DSC-WX200」(2013年1月発表)と、それぞれ同等のスペックとなっている。
LCS-BBLはEマウントレンズ「SAL50F18」「SAL30M28」「SAL20TC」「SEL1855」「SEL35F18」「SEL50F18」を、LCS-BBMは「SAL14TC」「SELP1650」「SEL16F28」「SEL20F28」を入れることも可能。サイズはLCS-BBLが直径8.2×高さ9.6mm、LCS-BBMが直径8.2×高さ6.6mm、重量はLCS-BBLが約90g、LCS-BBMが約70gとなっている。