アイ・オー・データ機器は11日、ブルーライト低減機能を備えた法人向け液晶ディプレイとして、23.6型「LCD-MF243E」シリーズと「LCD-AD242E」シリーズ、21.5型「LCD-MF223E」シリーズと「LCD-AD222E」シリーズを発表した。9月下旬より順次発売し、価格はオープン。

LCD-MF243Eシリーズ / LCD-AD242Eシリーズ

LCD-MF243EBR(ブラック)

LCD-MF243EWR(ホワイト)

「LCD-MF243E」シリーズは、ブルーライトを5段階で低減できる23.6型ワイド液晶ディスプレイ。ブラックとホワイトの2色を用意し、9月下旬より発売される。最大60%のブルーライトをカットすることで、長時間使用するユーザーの眼に与える影響を少なくするという。節電アプリ「エコ番人」に対応するほか、「ECOステップ機能」では削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる。

主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度/左右170度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載し、VESA100mmマウントに対応。スタンドのチルト角度は上20度。本体サイズはW556×D218×H418m、重量は約4.5kg。

LCD-AD242EB(ブラック)

LCD-AD242EW(ホワイト)

「LCD-AD242E」シリーズは、「LCD-MF243E」シリーズからHDMI端子とステレオスピーカーを省略したモデル。ブラックとホワイトの2色を用意し、9月下旬より発売される。その他の仕様はほぼ共通。

LCD-MF223Eシリーズ / LCD-AD222Eシリーズ

LCD-MF223EBR(ブラック)

LCD-MF223EWR(ホワイト)

「LCD-MF223E」シリーズは、ブルーライトを5段階で低減できる21.5型ワイド液晶ディスプレイ。ブラックとホワイトの2色を用意し、10月上旬より発売される。ブルーライト低減機能や節電機能は、「LCD-MF243E」シリーズとほぼ共通。

主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度/左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。

映像入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESA100mmマウントに対応。スタンドのチルト角度は上20度。本体サイズはW507×D178×H390m、重量は約3.2kg。

LCD-AD222EB(ブラック)

LCD-AD222EW(ホワイト)

「LCD-AD222E」シリーズは、「LCD-MF223E」シリーズからHDMI端子とステレオスピーカーを省略したモデル。ブラックとホワイトの2色を用意し、10月上旬より発売される。その他の仕様はほぼ共通。重量は約3.1kg。