女優の吉高由里子が10日、都内で行われた「目指せ!世界一のおつまみプロジェクト"トリスハイボールにとっても合うオリジナルチーザ"」の発表会に出席した。

「目指せ!世界一のおつまみプロジェクト"トリスハイボールにとっても合うオリジナルチーザ"」の発表会に出席した吉高由里子

同プロジェクトは、サントリー酒類のアルコール飲料『トリスハイボール』と江崎グリコのスナック菓子『チーザ』の両ブランドでCMキャラクターを務める吉高が、7月22日の自身の誕生日会で「『トリスハイボール』に合う世界一のおつまみが欲しい」とリクエストしたことをきっかけに始動。『トリス』のキャラクター・アンクルトリスが世界一のおつまみを目指すべく、『チーザ』のオリジナルフレーバーを考案するまでのストーリーが、「目指せ!世界一のおつまみプロジェクト」サイトで公開中だ。

試行錯誤の末、両社が共同開発した、オリジナルフレーバーは"ナポリタン味"に決定。赤いミニワンピースで登場した吉高は、「サントリーとグリコが仲良くコラボレーションしました。トマトの酸味があって、ハイボールに合います」と笑顔でアピールし、"ナポリタン味"の『チーザ』をつまみに『トリスハイボール』をゴクリ。「色んな味を作ったけど、"ナポリタン味"が私の中の総選挙で圧倒的1位だった。AKB48に行っても大丈夫だと思う」と笑いを誘った吉高は、「楽しく企画したものが、ついに完成してうれしいです。私の誕生日会で決まったことなので、今度はハロウィンとかで出来れば」と次なる企画に意欲満々だった。

発表会終了後、報道陣の取材に応じた吉高は「和気あいあいと楽しくやっていたので、商品にもその雰囲気が出てると思う。出来は100点です!」と自信たっぷり。企画のきっかけでもある誕生日会に、アンクルトリスが駆け付けた時を「熱い抱擁とキスをいただきました。スクープですよ!」と茶目っ気たっぷりに振り返った吉高は、欲しいプレゼントを聞かれると「変身するやつ。『また吉高が変な事を言ったよ』と書かれるのでこの辺で」とニヤリ。25歳になり「20歳も30歳も近い、中途半端な歳になってしまって……」と心境を吐露しつつ、「今後はどういう役をするのかな?ポジティブに考えられるかな?と1人の女性として、人並みに悩んでる。ハイボールでうぃ~!ってやってるだけじゃない(笑)」と真面目な部分もアピールした。

オリジナルチーザ・ナポリタン味がセットになった「トリスハイボール缶3缶オリジナルチーザ付パック」は、数量限定で全国発売中。また、"世界一のおつまみセット"が当たるキャンペーンを12月5日まで、『トリス』のWEBサイト内のキャンペーンページで実施中。