ロジクールは11日、タッチパッド一体型のキーボード「ロジクール ワイヤレス オールインワンキーボード(TK820)」を発表した。9月20日より発売し、価格はオープン。同社の直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は12,800円。
大型のタッチパッドを備えるワイヤレスキーボード。タッチパッドでは、ポインティング、水平/垂直スクロール、エッジ操作、ピンチイン/アウト、ズームといったWindows 8のジェスチャ機能を使用できる。キーのどこを叩いても滑らかなキータッチが得られる「PerfectStrokeキー」や、キートップが指にフィットするよう緩やかに凹んでいる「Incurveキー」など、ロジクール独自のキーテクノロジーを採用する。
キーレイアウトは日本語83キーで、パンタグラフ方式を採用。キーピッチは19mm、キーストロークは2.2mm、押下圧は60g、アプリ切り替えなどが可能なショートカットキーを備える。電源は単3形乾電池×4本、電池寿命は最大6カ月。本体サイズはW409.5×D145.3×H21.7mm、重量は約783g。レシーバーのインタフェースはUSBで、Unifying対応。無線方式はアドバンス2.4GHz、操作距離は10m。レシーバーの本体サイズはW14.4×D18.7×H6.1mm、重量は2g。対応OSはWindows 7 / 8。