阿佐谷ジャズストリート実行委員会は10月25日・26日、「阿佐谷ジャズストリート2013」を開催する。
阿佐ヶ谷の街全体がジャズ一色に染まる2日間
同イベントは、「阿佐ヶ谷の町をジャズで明るく楽しいまちに」を合い言葉に1995年に始まった、住民ボランティア(阿佐谷ジャズストリート実行委員会)によるイベント。今年で19回目を迎える。大きなスポンサーを持たず、協賛金と共通パスポート券(協賛券)の収入だけで運営していることが特色となっている。
期間中は、パスポート券でコンサートを楽しむパブリック会場、ライブハウスやレストラン、喫茶店などで飲み物や食事をとりながらジャズのライブを聴けるバラエティ会場を用意。それらに加え、駅前や区役所の広場、商店街のプロムナードなど街角の無料のストリート会場など、約60会場でジャズコンサートが行われる。
「モンローウォーク」の南佳孝や、ジブリの名曲のジャズアレンジで人気を集める立石一海など話題のミュージシャンが集合し、デキシーランドジャズのバンドが街を練り歩く。南北2kmの美しいけやき並木、中杉通りにジャズが流れ、期間中は街全体がジャズ一色に染まるという。
開催日は、10月25日・26日。会場は、東京都杉並区・阿佐ケ谷駅を中心とした約60会場を予定。チケットは、2日パスポートが前売3,800円(当日4,500円)、1日パスポートは前売り2,800円(当日3,000円)。その他、詳細は同イベントWebサイトを参照のこと。