女優の綾瀬はるかが5日、都内で行われた、武田薬品工業の風邪薬『ベンザブロックプラス』シリーズの新製品&新CM発表会に出席した。
同社は、従来の『ベンザブロック』シリーズに比べ、より症状に合わせた新処方の『ベンザブロックプラス』シリーズ3タイプを4日から発売中。同商品のイメージキャラクターを務める綾瀬が出演する新CMでは、「Sプラス(黄)」編にタレントの鈴木ちなみ、「Lプラス(銀)」編に俳優の速水もこみち、「IPプラス(青)」篇に女優の国仲涼子がそれぞれ患者役で出演している。新CMは、7日から全国放映予定。
清潔感のある真っ白なファッションで登場した綾瀬は、「風邪をひいた時はお世話になっているので光栄です」とあいさつし、同商品のイメージキャラクターを務めて3年目を迎え、「『ベンザブロックプラス』は進化しています。私も人としても女優としても進化して頑張ります。風邪の時は是非飲んでください」と笑顔でアピール。CM撮影では、「スタンバイが早い」とスタッフから評判だったそうで「テキパキしていますね。3タイプの衣装があったので、いかに早く着替えるかを意識していました。早着替えには自信があります!」と得意げに笑みを浮かべた。
「窓を開けっ放しとか不注意が多くて、風邪をひきやすい」と明かした綾瀬は、「8割は放っておいて欲しいけど、2割は構って欲しいですね。お粥とかご飯を作ってくれると有難いです」と体調不良時の心情を吐露。また、気分が落ち込んだときは友人と食事に行くそうで「人と話すとストレス発散になるんです。でも、厳しいコメントをくれる人が多いかも」と含み笑いを浮かべた。現在、NHKで放送中の大河ドラマ『八重の桜』で主演を務める綾瀬だが、商品名にちなみ"プラスの話"を聞かれると「撮影では先輩方が多いので、勉強になることが多いですね。日々プラスになってます」と話し、「最近手に入れたものは筋肉。元々筋肉質だけど、筋トレとストレッチで快活に動けるようになりました」と笑顔を見せていた。