コニカミノルタプラザとFMラジオ局 J-WAVE(81.3FM)は、映画監督・脚本家・演出家・CMプランナーでクリエイターの大宮エリー氏が構成・演出した体験型アート、「星空からのメッセージ展」を9月11日~30日に開催する。
大宮エリーの展示会続々
同氏は8月5日~28日に、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で「大宮エリー」展を実施。2012年2月の個展、言葉と造形のインスタレーション「思いを伝えるということ」展では、1万2,000人を動員した。今回の展示は、同氏が初めての試みとして開催するプラネタリウムと連動した体験型アート展となる。
展示のテーマは、"歩く・感じるプラネタリウム"。コニカミノルタプラネタリウム「天空」、「満天」で上映される同氏のプロデュース作品「プラネタリウムのためのソナタ」と連動しており、参加者はプラネタリウムで表現した星空のファンタジーの世界を、五感を使いながら体験することができる。
新感覚のプラネタリウムも上映
連動企画の「プラネタリウムのためのソナタ」は、言葉と音楽でつづる詩的なプラネタリウム。同氏が書き下ろしと演出を、音楽とナレーションは原田郁子氏が担当している。鑑賞料は大人1,000円。
「星空からのメッセージ展」開催は、東京都新宿区のコニカミノルタプラザ(ギャラリーB&C)にて。時間は10時30分~19時で入場料は無料となっている。