マイナビニュース編集部主催、アドビシステムズ協賛の「マイナビニュース杯 第一回 真夏の心霊写真"かもしれない"コンテスト」を開催中です。投稿・投票の締め切り日である9月30日まで残り1カ月を切り、開催期間のちょうど折り返し地点をまわったところで、現時点での途中経過をお伝えします。各賞の受賞チャンスもまだまだ残されていますよっ!

同コンテストは、読者による写真投稿のオンラインイベント。読者投票や編集部審査で決まる優秀作品の投稿者には、豪華プレゼントも贈呈します。投稿作品のテーマは、読んで字のとおりの心霊写真」。「これは心霊写真だ」と言い張れる写真であれば、どんな写真でも投稿できます。コンテストの詳細、各賞ならびに賞品などは、こちらの特設コンテストページで確認してください。

それでは、現在までのコンテストの途中経過を、投稿作品とともに振り返ってみましょう。

現時点での得票数トップがこちら。ワタクシ担当編集Kによる作品名「紙に見捨てられた時、自らの手でウンを掴め」です。イベントスタートを盛り上げようと作例のつもりで投稿したのですが、票を取りすぎてしまいました……。仮にこのまま得票1位でも、もちろん「最多得票賞」の対象にはしませんので、ご安心ください。当然、得票と審査で決める他の賞でも対象外です。そもそも、これ怖くないですよね? 投票数が増えるたびに、晒し者になってるんじゃないかという個人的な恐怖は感じています

得票上位から、えるち公さんの作品名「あまちゃん」。作品名から、かわいらしいあまちゃんの写真でも見れるのかと思ったら酷い目にあいます。よ~く見ないとわからないあたりもいやらしいですね。あれ~どこかな~と怖いポイントを探して、目を凝らして見つけた瞬間にじぇじぇっとしました

こちらも得票上位から、遊Oさんの作品名「石灯籠」。もともとのベース背景もすごく雰囲気のあるいい写真です。まず左下に目がいって、おおっ、すごい怖いですなっ! と感心した後に、ふと写真真ん中あたりの怖い顔を見つけて、ビクッとなりました

猫将軍さんの作品名「こっちはUFO撮れたよ」。かなりの得票数ですが、心霊写真じゃないですよね。わかっててふざけてますね。しかも、こちらの別のコンテストでも、やらかしちゃってますよね? もう大爆笑なので、さらに面白い作品お待ちしてます

御徒町 秋彦さんの作品名「ぎゃああああああ!!!!」。まぁ確かにトラウマですし、怖いですし、文字フォントとかも心霊写真というか心霊写真の特集雑誌の表紙っぽいですけど……

やまんばさんの作品名「人魂だったのか」。怖いというよりキレイですね~。実はワタクシ担当編集Kは、生涯唯一の心霊体験というのが、"人魂"を見たことがあるというものなんですね。小学校低学年の頃なんですが、大人は誰も信じてくれませんでしたが、家の裏の小さな神社のあたりで、夕方頃に火の玉がゆらゆら浮いているのを見たんですね。その場所、戦国の終わりに何人かが集団切腹した場所ってのを後で知って、あれはえらい怖かったですね

terasawa_boさんの作品名「Sadako」。撮影のアイデアが秀逸(いや、本物の心霊写真かもしれませんよっ!!)です。よく見るとソファーで下半身を隠しているだけなんですが、本当にテレビから出てきてるみたいで、すごい出来です

真夏の心霊写真"かもしれない"コンテストといいながら、既に真夏も過ぎ去り、残暑の期間に入りつつありますが、気温30度超えの厳しい日々が続いています。背筋ごとヒンヤリ凍らせてくれる怖い写真をお待ちしています。

……大事なことなのでもう一度言いますが、"怖い"写真をお待ちしています。皆様のパッションは極力受けとめるというのが主催者の基本スタンスですが、おふざけ写真1作品投稿につき、怖い写真2作品投稿くらいが、きっとクールなバランスです。