総合婚活サービス企業のIBJは、運営するインターネット婚活サービス「ブライダルネット」利用者のデータベースから20代~50代の未婚男女を対象に、「ネット婚活での連絡先交換状況」を調査し結果をまとめた。調査期間は7月1日~7月31日、期間内に連絡先交換をした人数は6,242名。
連絡先を交換した人数が最も多い年齢層
連絡先を交換した人数を男女別に見ると、最も多い年齢層は男性「35~39歳」(20.69%)、女性「30~34歳」(32.61%)だった。男性は、「35~39歳」を頂点に「25~29歳」~「45~49歳」の年齢層が幅広く分散しているのに対し、女性は、「40~44歳」で9.87%となり「35~39歳」(29.66%)から約3分の1に減少する結果となった。
約4人に1人は「女性が男性より1~5歳年上」
連絡先を交換した男女のうち、男性の年齢から女性の年齢を引いた年齢差は、「+6~10歳」が31.46%と最多だった。2番目に多かったのは、「-5~-1歳」と女性の方が年上のケースで24.29%だった。約4人に1人は「女性が男性より1~5歳年上」という結果になった。
婚活の現場で年下の男性を希望する女性が多いことについて、「女性は自分を実年齢より若く認識し、年下の男性に対し同世代のような感覚を持っているため」だと同社では分析している。
1週間あたり何通のメールを送受信する?
連絡先交換をした男女の1週間あたりのメール送受信件数は、「11~20回」が最多で49.04%と約半数を占めた。平均すると14.00回となり、1日に2回程度のコミュニケーションをとっていることがわかったという。