シニア世代を中心に幅広い年齢層に愛され続けている、おしゃべりするぬいぐるみ「プリモプエル」の新シリーズ「ハートそだつよ!プリモプエル」が、バンダイより11月9日に発売されることが明らかになった。
「プリモプエル」は、反応センサー内蔵したおしゃべりするぬいぐるみとして、1999年11月に発売。以降、音声認識機能を搭載した「ハートたっぷりプリモプエル」(2004年10月発売)、歌を歌う機能を充実させた「おうた♪たっぷりプリモプエル」(2006年4月発売)、従来の5倍となる2,000通り以上のおしゃべりを可能にした「プリモピース」(2009年3月発売)など、さまざまなシリーズが展開され、親・子・孫の3世代で楽しめる共通の玩具として累計110万体以上と、大ヒットを記録している。
今回発売される「ハートそだつよ!プリモプエル」は、ファンから寄せられた声を反映しており、従来から人気だった「本体に登録された2,000通り以上のおしゃべり機能」や「コミュニケーションの頻度による仲良し度や性格変化機能」はそのままに、シリーズで初めて専用のSDカード「ハートの種」を付属している。
専用ホームページから「ハートの種」にデータをダウンロードしてプリモプエル本体に差し込むと、ニックネームで呼びかけてくれたり、新しい歌やおしゃべりを覚えさせることができるようになり、あたかもプリモプエルが成長していくように感じられるという。
ほかにも、「赤外線通信機能」を搭載していて、「ハートそだつよ!プリモプエル」が2体あれば、プリモプエル同士がお互いに会話させることが可能に。また、見た目も触り心地もフワフワな素材に一新、外見にもこだわりのリニューアルが施されている。
色は「くろ」と「ぴんく」の2種類で、価格は各1万4,175円。全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売場、雑貨店、通信販売などで販売される。
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