トヨタ自動車はこのほど、ドイツ・フランクフルトで10日から開催される『第65回フランクフルト国際モーターショー』(一般公開は14日~22日)に、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「レクサス LF-NX」を出展すると発表した。
LF-NXは、パワートレーンにレクサス・ハイブリッド・ドライブを採用し、シャープさと力強さを兼ね備えたデザインを実現したという、次世代のレクサスユーザーに向けたコンパクトSUVのコンセプトカーとのこと。
エクステリアは、SUV特有の力強さを表現しながらエモーショナルな走りを予感させるフォルムとし、スピンドルグリルやヘッドランプから独立させたL字型のクリアランスランプなど、レクサス独自のデザイン要素を採用。
インテリアは、金属のフレームからなる骨格に革を組み合わせた構成とし、フリック操作などを可能にしたタッチパッド型の新型リモートタッチを採用するなど、SUVとしての力強さと先進性を融合したデザインとなっている。