GoogleでAndroidとChrome、Google Appの責任者であるSundar Pichai氏は、Android OSの次期バージョンの開発コード名を「KitKat」とすることを、Google+の投稿で明かした。
Android 4.0ではIcecream Sandwich、Android 4.1ではJelly Beanなど、開発コード名をお菓子で揃えるAndroidだが、次期Android 4.4ではKitKatが名付けられ、同氏は「リリースが待ちきれない」と語っている。Google+ではタグ「#AndroidKitKat」が設定され、既にユーザーからAndroid搭載端末とチョコレートの「KitKat」を映した写真なども掲載されている。
また、投稿の中で、Sundar Pichai氏は、Androidデバイスのアクティベーション数が1億台に達したことにも触れ、「Androidコミュニティやハードウェア/チップメーカー、キャリアやアプリのデベロッパーらに非常に感謝している」と述べている。