SNSで「いいね!」やコメントがつくモテモテな投稿の秘訣は写真。「では早速、スマホで撮影して投稿」……ちょっと待って! モテ写真には被写体や撮り方に法則が。女性ライターがSNSで人気を博すためのヒケツを追求し、紹介したいと思います。今回は「ペットや動物をかわいく撮る方法」について。

前回は、基本的な構図のとりかたやカメラが備える「連写機能」「顔認識機能」を使った撮影方法についていて解説しました。後編では、動物の「モフモフ感」をカメラに収める方法を紹介します!

モフモフ写真を撮りたいなら強い光は避けるべし

食べ物の美味しそうな感じを「シズル感」と呼びますが、ペット動物で押さえたいところはふんわりした毛の感じ「モフモフ感」。しかし強い直射日光だとふわふわの毛先が写らなくなってしまいます。曇った日の逆光や室内の光を使うことでモフモフ感を高めてみましょう。

白い毛だと電灯の光でもモフモフ感が出やすい

番外編:ウワサの猫撮影アプリを試してみた

気まぐれな猫を撮影するのは大変ですが、実は猫が自分から写真を撮りたくなるというユニークなAndroidアプリがあります。名前は『Snapcat』。起動すると赤い点がスマホの画面を移動しますが、猫が点を気になって画面を触ったらシャッターが下りるという仕組み。できた写真はまるで猫が自撮りしているような感じに。猫を飼っているAndroidユーザーはぜひ、お試しを。

『Snapcat』の画面。起動すると赤い点が画面中動きまくります

起動したスマホを猫さんに見せると、赤い点が気になって画面をタッチ

するとこの通り。猫の自撮り写真が撮れるのです。ただし、インカメラがあるAndroidスマホ以外は使えないのが残念

さて、ステキな動物写真は撮れそうでしょうか? 身近にいなくても、友達のペットや動物園、水族館、猫カフェを探索してみるという手もあります。ぜひ、休日にでもかわいい写真をアップしてモテモテになってください。

"モフモフ"ギャラリー(クリックで拡大とスライドショー)