レノボ・ジャパンは3日、エントリー・ワークステーション「ThinkStation E32」を発表した。CPUにはIntel Xeon E3-1200 v3ファミリーをはじめ、第4世代Core iも選択可能。同日より販売を開始し、直販価格は131,250円~。
「ThinkStation E32」ではSFFとTowerの2種類のきょう体が用意される。グラフィックスは、「ThinkStation E32 SFF」ではロープロファイル仕様のNVIDIA Quadro K600などが用意され、「ThinkStation E32 Tower」ではNVIDIA Quadro K2000/K2000D/K4000を搭載することもできる。サイズと重量は、SFFがW102×375×338mm/最大約7.8kg、TowerがW175×D431×H425.2mm/最大約12.5kg。
「ThinkStation E32 SFF」における同社推奨モデルのひとつ「30A20008JP」の標準仕様と価格は、CPUがIntel Xeon E3-1240 v3(3.4GHz)、チップセットがIntel C226、メモリがPC3-12800 8GB ECC(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライ、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、OSがWindows 7 Professional with SP1 64bit (Windows 8 Pro 64bitのダウングレード)、直販価格が186,900円。
「ThinkStation E32 Tower」では「30A0000GJP」が上記と同じ仕様と価格でリリースされている。