「八天堂」は1日、東京都・ルミネ新宿に新業態「八天堂ジャム」をオープンした。
独自の製法で、ジャムパンの常識を覆す新商品
同社は、パンとスイーツの融合=「スイーツパン」という新ジャンルの確立を目指し、第1弾商品として「冷やして食べる とろけるくりーむパン」を販売。現在、全国に10店舗を展開し、年間1,000万個以上の「くりーむパン」を販売しているという。
同店では、昔から親しまれてはいるものの、昨今あまり注目されなくなっている"ジャムパン"に着目、新たなスイーツパンとして販売する。"酵素が生きた生ジャム"を使用し、新鮮なフルーツ感たっぷりでジューシーなジャムと、"ふかふかとろける"パンとを融合。フルーツを食べる感覚で楽しめる、新感覚の「ジャムパン」となっているという。「ひゅうがなつ」「ブルーベリー」「いちご」「パイナップル」「りんご」の5種類で展開。価格は各210円。
また今回、昭和8年から80年間続いた老舗のロゴを刷新して新たなブランドマークへ変更。20代~30代にターゲットを絞ったルミネと八天堂のコラボレーションにより実現した。
所在地は、東京都新宿区・ルミネ新宿 ルミネ1 B2。営業時間は、8時~22時。