「ちょっと足すだけで、いつもの料理が本格化する」そんなオススメの調味料が、香港にはあふれている。そこで今回、香港旅のコーディネーターも絶賛した、使える調味料を紹介。
究極のXO醤を見つけた! そのまま食べてもおいしい2品を紹介
XO醤。干し貝柱や干しエビ、唐辛子などをつかった中華の高級調味料だ。炒め物やチャーハンなどに重宝するのだが、具だくさん調味料ということで実はそのまま食べても本当にうまい。今回はその本場香港で現地コーディネーターおすすめのXO醤2種を購入し、食べ比べてみた。
和食にも使える中華の便利調味料を見つけた!
料理って調味料で何とかなる。もちろん、プロの料理ともなれば素材や調理技術によるところが多いのだが、家庭料理において簡単に味が決まるような調味料があればそれにこしたことはない。今回は、中華料理の味付けに役立つ調味料2種を紹介したい。
万能カレーペーストは香港で。フライパンで作る「タンドリーポーク」
香港が食の都と言われる理由は、高級広東料理から点心やB級グルメまで食のバリエーションが豊富なことがひとつ。そして、予想以上に多いと感じるのがカレー味のメニューだ。点心にもカレー味があり、カレー魚だんごや牛筋カレーラーメンなどもある。
クセになるエビペーストで、激ウマ中華が簡単に作れちゃう!
ビペーストと言えば、タイやマレーシアなど東南アジアでもよく使われている、エビに塩を加え発酵させた調味料。蓋を開けたとたんに襲ってくるニオイは強烈だが、その分、うまみが凝縮されている。このとっておきの調味料、オススメの一品が香港にあるのだ。
神レベルの激ウマオイスターソース発見!
オイスターソースと言えば中華料理の定番調味料。炒め物や汁物など、少量加えるだけで旨みがアップし、常備している家庭も多いことだろう。ここでは、香港で見つけた神レベル!! とでもいうべき珠玉のオイスターソースを紹介。
“ご飯にかけるだけでもおいしい”万能すぎる醤油を香港で発見!
香港のレストランでは、料理に合わせて醤油が出てくることも多いのだが、スーパーマーケットの調味料売り場に行くと、日本人でも驚くほどのたくさんの醤油が並んでいるのだ。香港の醤油も日本同様、味付け用と色付け用に大別される。