ソフトバンクモバイルは29日、スマートフォン向けプリペイドサービス「プリスマ」を発表した。対応端末を購入することで、通話/メール/3Gパケット通信などが、基本料使用料不要で利用できる。料金は前払い方式で、事前に3,000円および5,000円のプリペイドカードを購入し、登録した金額分だけ回線を使用できる。

プリスマは、前払い方式のスマートフォン向けプリペイドサービス。通話料金は全国一律で9円/6秒。3Gパケット通信に対応しており、インターネットやメールも利用可能。パケット料金は利用日数に応じて、2日/7日/30日の3プランから選択可能で、価格は2日プランが945円、7日プランが2,835円、30日プランが7,250円。

また同サービスの利用には、対応端末の購入が必要。端末は9月6日発売の「LUMIX Phone SoftBank 101P」「PANTONE 5 SoftBank 107SH」と、10月下旬以降発売の「STREAM SoftBank 201HW 3G」の3種類。

なお、同社がこれまで提供していた、3G携帯電話の「プリモバイル」から「プリスマ」へのサービス変更にも対応しており、電話番号やメールアドレスを引き継ぐことができる。

(記事提供: AndroWire編集部)