パ・リーグ6球団共同企画の「レジェンド・シリーズ2013」

千葉ロッテマリーンズは8月28日、30日から9月1日にQVCマリンフィールドで開催する「レジェンド・シリーズ2013」において、村田兆治、レロン・リー、有藤通世の3人が始球式イベントに参加すると発表した。

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村田兆治は30日、レロン・リーは31日、有藤通世は9月1日に始球式を行う。村田、有藤の両氏はそれぞれ2005年、2009年以来、そしてレロン・リーは初めての始球式となる。

30日からの3連戦中、マリーンズナインは1974年にロッテオリオンズとして日本一に輝いた時のビジターユニホームで試合を行う。3氏は、自身も使用していた懐かしいデザインに、久々に袖を通すことになる。

村田兆治は現在63歳だが、60歳時に球速132キロをマークしたこともあり、かつての豪腕はいまだ健在。当日はどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。