日本航空(JAL)は9月1日より、国際線機内食でスマイルズが手がける「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)」との、コラボレーション朝食を展開する。
トマトの酸味とミルクのまろやかさ
JALは2012年9月より、スープストックトーキョーと共同開発した「海苔弁」を提供し、日本人が慣れ親しんでいる日本の食文化を世界に発信してきた。今回はメニューを一新し、深夜発の機内でゆっくり休んだ後の朝食として、スープストックトーキョーのスープ「野菜と鶏肉のトマトシチュー」を用意する。
野菜と鶏肉のトマトシチューは、トマトの酸味をミルクでまろやかに仕立てた、クリーミーなシチュー。鶏肉がたっぷりと入っており、店舗でも人気メニューとなっているが、そのおいしさをそのまま機内でも楽しめるように再現されている。また、肉や魚、野菜などの素材を生かした同店のイメージに合わせて、店舗の雰囲気を伝える木目調のトレイマットを使用している。
野菜と鶏肉のトマトシチューの提供は、9月1日から11月30日まで。対象路線は、羽田発サンフランシスコ・シンガポール・バンコク線のプレミアムエコノミー、エコノミークラス。