群馬県吾妻郡嬬恋村にある愛妻の丘で、「第8回キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(キャベチュー)」が開催される。開催日時は9月1日11時頃から。参加費無料。
見栄や照れを手放し男たちが妻への愛を叫ぶ!
嬬恋村という名前は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、妻である弟橘姫(おとたちばなひめ)が入水したのを嘆き、「ああ、わが妻よ、恋しい」と嘆いたことから名付けられたと言われている。同イベントは、この村名の由来にちなんだもので、生産量日本一のキャベツ畑にあるお立ち台を活用し、男性が今まで言えなかった妻への感謝や愛の言葉を叫ぶ。
例年、その場で指輪を差し出し「生まれ変わってもまた一緒になろう!」と叫ぶ人や、「●●さんと一緒になろうと思います!」とその場でプロポーズする人がいるなど、さまざまなドラマが誕生。これまで約350人もの男性が叫んでおり、女性たちによる「叫び返し」もあるなど、会場は温かい空気に包まれるという。