薬事法ドットコムは8月7日~8日に、全国の女性300人を対象に「眠り」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
あまり眠れていないと思う女性は約3割
まず、ふだんよく眠れているか聞いたところ、「よく眠れていると思う」が18.3%、「まあ眠れていると思う」が49.0%。一方、「あまり眠れてないと思う(30.0%)」、「全く眠れていないと思う(2.7%)」と回答した人は合わせて32.7%となった。
ふだんの睡眠時間についての調査では、最も多かったのが「5時間~6時間未満」で38.7%、次いで「6時間~7時間未満」が32.3%となり、7割以上の女性は5時間以上の睡眠時間を確保することができているという結果となった。
また、起床時の身体の不調を聞いてみると、「疲労が残っている」が49.7%で最も多く、「腰が痛い」(29.3%)、「首が痛い」(24.0%)と続く。「不調を感じることはない」と回答した方はわずか22.3%となった。
快眠のために「扇風機やクーラーで部屋を冷やす」
次に、快眠のために行っていることについて聞いたところ、最も多かったのは「扇風機やクーラーで部屋を冷やす」で47.7%。次いで「シーツ・まくらカバーを常に清潔に保つ」(35.5%)、「寝る前にお風呂・シャワーでリラックスする」(31.3%)となった。「快眠のために行っていることはない」と回答した人は17.0%だった。
また、快眠グッズとして当てはまるものを聞くと、「使用したことがある」が最も多かった回答は「低反発まくら」で40.7%、「使用してみたい」は「低反発マットレス」で38.7%、「効果がありそう」が「アロマ関連」で27.7%という結果になった。