半数近くの人が、10代~20代前半に紫外線対策をしていなかった

BIGLOBEは21日、美容・ライフスタイル情報を提供するアラフォー女性向けサイト「Kirei Style(キレイスタイル)」にて、「アラフォー女性の美白意識とシミ対策」についての調査結果を発表した。同調査は、機能性基礎化粧品ブランド「トリニティーライン」を開発・販売するドクタープログラムと共同で6月27日~28日に実施。35~44歳のアラフォー女性300人から回答を得た。

10代後半~20代前半の頃、日常的に日焼け・シミ対策をしていなかった人が8割

「10代後半~20代前半の頃の日焼け対策」について聞いたところ、「積極的に焼いていないが、対策もしていなかった」が37.7%、「時々、対策をしていた」が36.0%、「積極的に焼いていた」が9.0%となり、合計すると8割の人が日常的な対策をしていなかったことが分かった。

8割が肌のシミを気にしている

シミのケアをしていない人が多い

「肌に気になるシミがあるか」を聞いたところ、気になるシミがある人は全体の8割に上った。一方で「シミのケア」について聞いたところ、1位は「あきらめている、または対策していない」が43.3%となり、多くの人が「シミは気になるが何もケアしていない」ことが分かった。

また2位は「美白化粧品を使っている」の36.3%、3位は「メイクで隠している」の17.3%となり、「薬の服用」(1.0%)や「レーザー治療」(8.0%)は少数派だった。また、シミのケアをしている人のうち、今の美白化粧品に満足している人は18.3%だった。

顔全体への美白化粧品の使用率は2割

シミ・日焼け対策は日焼け止めや日傘、帽子が主流

「日頃の日焼け・シミ対策」を聞いたところ、「日焼け止めを塗っている」人は72.7%、「日傘や帽子を愛用している」人は59.7%と、積極的に日焼け防止に努める傾向が見られた。

また「顔全体に美白化粧品を使っている」人は23.3%、「シミがある部分に美白化粧品を使う」人は7.3%と、美白化粧品を日焼け・シミ対策として使用している割合は日焼け止め等に比べ低いことも分かった。目からの紫外線対策にも利用されている「サングラス」を使用している人は1割にとどまった。

調査の詳細は「アラフォー女性の美白意識とシミ対策を大調査!」で閲覧できる。