夏と言えばサザン! サザンと言えば夏! そう、日本に生まれ育った人なら、誰もがそう認めざるをえないでしょ? 1978年にデビューしたサザンこと「サザンオールスターズ」は、夏の情景、恋愛模様、平和への願いを込めたキャッチーな作品を数多く残し、長らくこの国の音楽シーンのトップに君臨してきました。そして2013年夏、約4年のインターバルを経て活動を再開。ライブツアーを敢行し、老若男女を問わず多くのファンを魅了しています。
そこで今回、マイナビニュースでは、日本の夏を彩る国民的ロックバンドであるサザンオールスターズに着目。読者の皆さんからのアンケートをもとに作成した「彼氏(彼女)とドライブ中に聞きたいサザンの曲ランキング」ベスト5を発表します! ぜひこの夏の、カーステレオのお供を探してください!
【第1位】勝手にシンドバッド(18.4%)
■読者からのコメント
「小学生の給食の時間、校内放送でよくかっていた」(40代・女性)
「絶対に盛り上がる! 」(20代・女性)
「子どもの頃からずっと聞いている。テレビやラジオでかかる度、それぞれの当時の思い出が蘇って来ます」(30代・男性)
夏の夜遊びを思わせるサザンのデビュー曲『勝手にシンドバッド』が、栄えある1位に輝きました。もう35年も前の歌なのに、今もなお暑い季節に似合う曲として、人々の心に刻まれているんですねー。発売当時に生まれてなかった人でも1度は耳にしたことがある日本の"夏歌"のクラシック。テレビから、ラジオから、カーステレオから…。未来永劫流れ続ける曲かも知れません。
第2位・いとしのエリー(12.0%)
■読者からのコメント
「しっとりいい雰囲気になれそう」(20代・男性)
「うちの奥さんの想い出の曲らしく、何度も聴いているうちに私も好きになりました」(30代・男性)
「自分の名前が『えり』なので、名前を呼ばれているようでドキドキする」(20代・女性)
バンド史を代表する失恋歌が2位にランクイン。これまでアップテンポな曲で鳴らしてきたサザンが初めてヒットさせたバラードとして有名です。サビの「エリー」のところに好きな人の名前を入れる替え歌も流行しましたよねー。ちなみに筆者の場合は「マリー」でした(笑)
第3位・TSUNAMI(11.6%)
■読者からのコメント
「中学生の頃、毎日のように聴いていた」(20代・男性)
「しんみりとドライブしたい」(30代・女性)
「最近のサザンの曲では、一番耳に残っているかも」(30代・男性)
バラエティー番組の企画とタイアップした、2000年の代表的ヒットソング『TSUNAMI』が3位に輝きました。シンプルかつ物悲しさをおびた歌詞が、ゆったりとした曲調にマッチしています。連休最終日の夜、レジャー帰りの車で聞いてしまうと、翌日からの会社にいけなくなっちゃうかもしれません…(筆者だけですか。そうですか)。
第4位・真夏の果実(9.4%)
「バラードの王道! 」(20代・男性)
「親世代にも人気なのに、なぜか私の青春時代ともリンクする」(20代・女性)
「幸せな気分になる」(20代・女性)
4位の『真夏の果実』は、1990年にリリースされたバラード。ボーカルの桑田佳祐さんが初監督した映画『稲村ジェーン』の主題歌でもあります。
第5位・涙のキッス(4.8%)
「海沿いでのドライブにぴったり」(20代・女性)
「名曲。サザンはバラードの方が好き」(30代・女性)
「優しいメロディなので、ゆったりとした気分で楽しめそう」(20代・女性)
最後に紹介するのは、今回5位となった『涙のキッス』。1992年に発売され、7週連続1位とスマッシュヒットを記録。ゆったりとしつつもどこか耳に残るメロディーは、『TSUNAMI』や『真夏の果実』と同様、夕方以降のドライブにぴったりでしょう!
いかがでしたか? 今回は20代~30代のマイナビニュース読者に聞いたランキングでしたが、長く広い世代に愛されているサザンオールスターズですから、きっとアナタの心のランキングは、また違う曲だったんじゃありませんか?ぜひfacebookやtwitterで教えてください。
来る9月のWOWOWは、そんなサザンオールスターズ一色に染まります! 9月22日(日)の宮城スタジアム「サザンオールスターズSUPER SUMMETR LIVE 2013 『灼熱のマンピー! ! G★スポット解禁! ! 』」ツアー最終日を独占生中継! 先立って8月24日(土)には貴重なインタビュー、ライブ映像など満載でリポートする番組も放送予定。詳細はこちら(http://www.wowow.co.jp/music/sas/)を確認してほしいですが、現代ニッポンきってのモンスターバンドの魅力を再確認するチャンスですよ~。