ASUSTeK Computerは22日、日常の作業から映画/音楽/ゲームなどのエンターテインメントまで存分に楽しめるとする、ハイスペックな17.3型ノートPC「X750JB」と「X750JA」を発表した。9月以降の発売予定で、価格はオープン、店頭予想価格はX750JBが109,800円、X750JAが134,800円。
X750JBとX750JAの主な違いは、X750JBのほうがややハイスペックで、X750JAにはマイクロソフトのOffice Home and Business 2013がプリインストールされていること。どちらも高品位で深みのあるサウンドを実現する「ASUS SonicMaster」や、リアルな色彩を表現する「ASUS Splendid Technology」などを搭載し、ホームエンターテインメントに新たな感動をもたらすとしている。
X750JBの主な仕様は、CPUが第4世代Intel Core(開発コードネーム:Haswell)のIntel Core i7-4700HQ(2.4GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが500GB×2台(計1TB)のHDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 740M 2GB(NVIDIA Optimus Technology対応)。
17.3型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,600×900ドット(WXGA++)。タッチには対応していない。バッテリ駆動時間は約5時間。
主なインタフェースは、92万画素Webカメラ、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、HDMI、D-Sub、USB 3.0×2、USB 2.0×2、SD/SDHCメモリーカードスロット、マイク/ヘッドホンコンボジャックなど。本体サイズはW415×D270×H31.25mm、重量は約2.8kg。OSはWindows 8 64bit版。
X750JAは、ストレージが750GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、バッテリ駆動時間が約5.9時間となり、マイクロソフトのOffice Home and Business 2013をプリインストール。その他の仕様はX750JBとほぼ共通。