夜中に送った好きな子へのメール。朝になって読み返してみたら……うわわあぁぁ! 夜中のテンションでなんて恥ずかしいことを書いてしまったんだ俺は!! 今回は、そんな「恋愛でしてしまったイタイこと」について、マイナビニュース会員のうち独身男性200人に聞いてみた。
Q.恋愛で自分でもイタイと思うことをしてしまった経験はありますか?
はい 16.5%
いいえ 83.5%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな言動でしたか? どうしてイタイと思いますか?
■メールがイタイ
・「重いメール」(27歳男性/建設・土木/技術職)
・「恥ずかしいメールを送ってしまったことがあります」(22歳男性/学生/その他)
・「夜書いたメールの内容が痛かった」(39歳男性/その他/その他)
・「年下の女の子を好きになって甘えたメールを送ったらドン引きされた、今考えると死にたい」(29歳男性/電機/技術職)
・「めちゃくちゃ真剣にメールをしていたこと(疑問メールをひたすら考えて送っていた)今ではそんなことをできないから」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
■裏腹な態度
・「結構かっこつけて冷たい仕打ちをしてしまい、相手に引かれてしまったとき」(64歳男性/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「好きな人に対して冷たい、反対の態度を取るのは子どもっぽいから」(29歳男性/自動車関連/技術職)
■未練タラタラ
・「振られてもしつこく粘ったこと」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「好きな人に振られたのに何回も告白してしまって自分でもイタイと思った」(28歳男性/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「恋人だった人に、違う急ぎの用事で電話したが出なかったので数十回電話し直したとき……別れた直後にどんな急ぎの用事でも話ししたくないのかなと思うべきだったのと、未練タラタラのイタイ男と取られてしまったかもしれないから」(29歳男性/食品・飲料/技術職)
■ラブレター
・「一面に好きと書いた手紙を送った」(45歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「ラブレター、やはり恥ずかしいものです」(44歳男性/その他/クリエイティブ職)
・「手紙とか、あとで見返したら黒歴史以外のなにものでもありません」(33歳男性/通信/事務系専門職)
■ドラマの見過ぎ?
・「『俺は君を大切にしすぎて怖い』とか意味のわからないことを言ってしまった」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「誕生日にサプライズ的にバラの花束を贈った、キザな感じでイタく感じた」(34歳男性/情報・IT/技術職)
・「夜中の2時に会いに来てと言われ会いに行ったこと」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)
■お酒で失敗
・「酔って電話をしてしまった」(31歳男性/金融・証券/専門職)
・「酔っぱらいすぎて覚えてないことがあったこと」(49歳男性/その他/その他)
■その他
・「半ストーキング行為」(32歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「モテトークをしてしまった」(27歳男性/自動車関連/技術職)
■総評
恋愛でやってしまったイタイこと、多くみられたのは「メール」による失敗談だ。いつもとは違うテンションでメールを送ってしまったという人が多く、「今考えると死にたい」とまで後悔する人も。「夜中に書くメールは要注意」と言われるが、なぜだか夜に書くメールは恥ずかしいくらい情熱的になりがちだ。昼間には言えないようなことも言えてしまうのが夜の恐ろしい魔力。朝になって後悔しないように注意したい。
メールと同じく、後々まで残るものとして注意したいのが「手紙」だ。取り戻せないラブレターに後悔する声が複数寄せられている。筆者も大昔、片思いをしていた相手にラブレターを書いたことがあるのだが、戻れるものならあの頃に戻り自分を止めたい気分だ。
この他にも、歯の浮くようなセリフを言ってしまったことや、気になる子のFacebookで投稿されるものすべてに「いいね!」を押していたこと、恋人がいる女性を落とそうとしたことなど、「思い出すだけで赤面」なイタイ過去のエピソードが寄せられている。誰にだって1つや2つ、忘れたい黒歴史はあるもの。「イタイことをしてしまった」と気づいただけでも十分大きな収穫かも……。
調査時期: 2013年7月30日~2013年8月2日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート