東京都丸の内エリアと神奈川県横浜市の横浜ランドマークで、ディズニーをテーマにした一連のイベント「Happiness Town Project」を開催する。期間は、丸の内エリアが10月1日~12月25日まで、横浜ランドマークタワーが11月上旬~12月25日まで。なお、10月1日から恒例の「丸の内イルミネーション」もスタートする。
ミッキーをモチーフにした「ハンギングバスケット」が登場
同イベントは、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今年で90周年を迎えることを記念し、丸の内エリア・横浜ランドマークタワーが一体となって行うもの。開催地でしか買うことができないディズニーライセンス商品の販売をはじめ、ディズニーをテーマにした装飾、大型イベントなど、ディズニーの世界観を楽しめる内容を用意している。
第1弾の「Happiness Hanging Basket」は、10月1日~11月4日まで丸の内仲通りで開催。ミッキーマウスやミニーマウス、くまのプーさん、ディズニープリンセスなどディズニーキャラクターのカラーをモチーフに、季節の花々を用いたハンギングバスケットが通りを彩る。
また、「丸の内ガーデニングショー」10周年を記念し、過去の受賞者から選抜したガーデン作家10人がディズニーのキャラクターや物語をガーデニング作品として表現する「Happiness Garden ~幸せを届ける庭~」を10月18日~10月31日まで実施。丸ビル前には、5m×5mにおよぶテーマガーデンを設置するという。
なお、同日から開催する「丸の内イルミネーション」では、有楽町と大手町をつなぐ約1.2kmの丸の内仲通り沿い街路樹約240本に、シャンパンゴールド色のLED約104万球を飾る。使用されるLEDは、従来品と比べ1球あたりの消費電力を65%削減する「エコイルミネーション」を使用しているとのこと。