先日には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のジャパンプレミアのため来日を果たしたJ・J・エイブラムス監督 (C)BANG Media International

J・J・エイブラムス監督の最新作『スター・ウォーズ エピソード7』の公開日が、2015年12月になる可能性があるという。

来年早々にロンドンのパインウッド・スタジオでプロダクションが開始されることになっている『エピソード7』だが、新たな3部作の皮切りとして、従来通りの5月公開ではなく、異例となるクリスマス時期の公開が予定されているらしい。というのも、2015年の夏にはすでに『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』『バットマン VS スーパーマン』『パイレーツ・オブ・カリビアン5』などの超大作が公開日を設定していることから、それらとの接戦を避け、同年12月に公開日を移したものと考えられている。

一方、エイブラムス監督は現在、プロデューサーのキャスリーン・ケネディをはじめ、ローレンス・カスダン、マイケル・アーント、サイモン・キンバーグら脚本家らと共にエピソード7の脚本を練り上げている段階。ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーの3人も続投予定で、最近ではユアン・マクレガーとイアン・マクダーミドもシリーズ復帰を果たすのではないかと言われている。

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