富士火災海上保険は20日、新物流総合保険「LOGI-ACE(ロジ エース)」の販売を開始した。

「LOGI-ACE(ロジ エース)」は、製造業・卸売業・小売業の物流リスクを1証券でトータルに補償可能とする商品。

同社では、今後も企業のニーズに合った商品開発を行っていくとしている。

新物流総合保険「LOGI-ACE(ロジ エース)」の特長

「LOGI-ACE(ロジ エース)」は、製造業・卸売業・小売業における原材料の仕入れから商品の販売まで企業が所有する商品についての日本国内でのさまざまな物流リスクを1証券で包括的に補償する運送保険

充実した補償内容で、顧客にぴったりの保険を用意

  • 輸送中はもちろん、保管中・加工中・店舗販売中等も場所を特定することなく、一定額を補償

オプションをセットすることにより、補償範囲が拡大できる

  • 「地震危険担保特約」の付帯により、地震・噴火、これらによる津波またはこれらに関連のある火災などの事故によって生じた貨物の損害について、特定した場所での保管中のみならず、不特定保管場所においても補償する

  • 「貨紙幣類・有価証券担保特約」の付帯により、業務における現金・小切手・手形などの日本国内における輸送中から保管中の損害を包括的に補償する

複雑な手続きをカットしたシンプルな保険

  • 見積りに必要な情報は、業種と前年度の売上高(特約のセットなどにより、他の項目を確認することもある)だけ。また、通常必要な輸送額等の通知も不要