「うなぎ」VS「どぜう」天下分け目の泥仕合を開催

静岡県浜松市は26日、同市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が東京都台東区の「どぜう」と闘う、「うなぎ」VS「どぜう」天下分け目の泥仕合を開催する。

「天下統一への道」第1戦目は台東区「どぜう」との闘いに

「家康くん」は今夏より、「ゆるキャラグランプリ2013」において第1位を獲得するための「天下統一への道」として、全国各地のライバルたちへ浜松の名産品を武器に闘いを挑んでいく。合戦のときのみにかぶる"超やらまいかバージョン"の兜の緒をしめ、浜松市の魅力を日本中に伝えていくことを目的に各地へ出向くという。

同イベントは、浜名湖の名産品である「うなぎ」を武器とし、ライバルと定めた台東区の「どぜう」に対して果たし状を送りつけ、記念すべき第1戦として開催されるもの。

「どぜう」に送りつけられた「果たし状」

当日は、台東区役所への表敬訪問を行った後、浅草小学校の生徒の立ち会いのもと、「うなぎチーム」と「どじょうチーム」に分かれた対決を行う。当日の様子は、家康くんの公式サイト「出世大名家康くん 天下統一への道」へ随時アップしていく。

また台東区との対決企画のプロモーションの一環として、家康くんから「どぜう」への果たし状を、9月2日よりJR上野駅、3日よりJR浜松駅に、それぞれ一週間掲示する。同市では、今後も公式サイトを通じて、家康くんの活動の様子や浜松市の魅力を全国に伝えていく、としている。

開催日時は、8月26日 11時30分~13時30分(受付11時~)。会場は、浅草小学校(東京都台東区花川戸1-14-15)。対決内容は、「うなぎ(どじょう)のつかみどり」「ニョロニョロダンス対決」を予定している。