資生堂の化粧品専門店「ベネフィーク」から、化粧下地いらずでさっとカンタンに艶めくほんのりピンク色の肌が手に入る、新感覚のベースメーキャップアイテムが2013年8月21日に発売される。
今回登場するのは、透明感とうるおいのある素肌っぽさを演出し、凸凹補正効果で、なめらかで自然な愛されオーラ肌をつくるリキッドファンデーション(クリスタライジング)とルースパウダー(ルミナイジング)の全2種、いつものメーキャップにちょい足しで愛され顔を叶える「ベネフィークセオティ」からリップスティック・アイブローマスカラ。
「ベネフィーク」では、今回の新アイテム発売を前に、20代~30代の男女400名を対象にインターネットによる「ベースメークに関する意識調査」を実施。その結果、男女ともに毛穴などのカバー力と同時に素肌感・透明感などを重視しており、男性はベースメークの過程に関心はないものの、厚塗りはNGだけど仕上がりをシビアにみていることがわかった。
「ベースメークに関する意識調査」概要・結果
■男女とも求められている愛され肌の特徴は同じ?
対象者に理想のメークについて質問したところ、男女ともに1位「素肌っぽさ」、2位「透明感」、3位「明るさ」と順位が同じ結果に。求められている愛され肌の特長が同じであることがわかった。
■愛され肌を手に入れたい! 女性がカバーしたいのは「毛穴」
ベースメークでカバーしたいと思っているポイントは、「毛穴」(52.7%)がもっとも回答を集めた。ベースメークを選ぶ際にも重要視しているのは毛穴や凸凹のカバー力が多いことが判明。
■ほとんどの男性は「ベースメーク」を意識していないが仕上がりはチェック!?
それに対して、男性に女性のベースメークを意識して見ているか質問したところ「あまり見ていない」(34%)、「全く見ていない」(33%)と、約70%の男性が細かい部分を気にしていないという結果に。
しかし、その一方で、「女性の肌を見て幻滅した事がある」という男性は全体の約70%に達しており、ガッカリした理由については1位が「厚塗りの肌」、2位が「毛穴や凸凹」となった。
アンケートの結果、男性はベースメークはほとんど意識していないにも関わらず、「厚塗り」や「毛穴」に幻滅したという意見が多くみられた。その一方で、女性は素肌の悩みを抱えているあまりに、ベースメークを念入りに行っているが、その結果、カバーを重視してしまいがちであることがわかった。
理想のメークは男女共通であるが、プロセスと仕上がりのバランスにおいて男女間で意識のギャップがあり、ベースメークにはプロセスをかけずとも、しっかりとさり気なくカバーしてくれるカバー力と、「素肌っぽさ」を演出する機能面が求められていることが浮き彫りとなった。
しかし、実際に素肌感や透明感を作りだすのは時間や手間がかかるもの。「ベネフィーク」から登場する新アイテムを使って、男女が求める素肌っぽい透明感がある愛されオーラ肌をさっとカンタンに演出してみよう。
アンケート:「資生堂ベネフィーク」調べ