BearTailは、レシート情報を手入力してくれる会計簿サービス「Dr.Wallet」をリリースした。レシートをスマートフォンで撮影して送信すると、同社の専属スタッフがレシート情報を人力でデータ化してくれる。Web版とAndroidアプリを提供しており、アプリはGoogle Playより無料ダウンロードできる。今後、iOSアプリにも対応予定。
Dr.Walletは、レシートの情報を人力入力により、データ化できるクラウド型家計簿サービス。スマートフォンで撮影したレシートを送信することで、記載された情報を人力でデータ化してくれる。同社には現時点で、約20名の人力入力専属スタッフがおり、送信した情報は1日以内にデータ化できるという。
このほか、入力したデータを自動でカテゴリ分類する独自機能を搭載。品名やショップ名に基づいて、データを自動で振り分け、カテゴリ別にグラフ表示できる。家計簿データは、スマートフォンやタブレット、パソコンから閲覧可能。
なお、アプリの利用およびレシートの人力データ化(500枚/月)はいずれも無料。同社では、今後、優先的にサービスを利用できるプレミアム優先会員の導入を予定している。
(記事提供: AndroWire編集部)