富士重工業は19日、ミニバン「スバル エクシーガ」に改良を施すとともに、特別仕様車「2.5i EyeSight S Package」を設定して発売した。
エクシーガの改良では、全グレードのインテリアにダークキャストメタリックの加飾パネルを採用したほか、ボディカラーに新色「バーニッシュドブロンズ・メタリック」を追加するなど、内外装色の仕様を変更。
エンジンラインアップは、2.5L NAと2.0Lターボの2種類とし、2.5L NAにはスポーティな特別仕様車「2.5i spec.B EyeSight」を標準展開している。また、アルカンターラのレザーシートにピアノブラック調のセンターパネルを採用し、キーレスアクセス&プッシュスタートなどを装備した「2.5i/2.0GT EyeSight L Package」の新設定も行われた。価格は241万5,000円~300万3,000円。
特別仕様車の2.5i EyeSight S Packageは、ビルシュタイン製ダンパー&18インチタイヤなど2.5i spec.B EyeSightと共通の足回りを採用し、ミニバンの枠を超えた優れたハンドリング性能としなやかな乗り心地を実現したとのこと。サテンメッキのドアミラーやハイラスター塗装の18インチアルミホイールなどの専用装備のほか、インテリアには専用のアルカンターラ(シルバー)+レザーシートなども採用している。価格は278万2,500円。