日本マイクロソフトは19日、疲労しにくいエルゴノミクスデザインのワイヤレスマウスと、立体カーブ形状のワイヤレスキーボード、および両社のセットモデルを発表した。9月6日より発売し、価格は5,985円より。新モデルとなるマウスとキーボードは、8月13日(現時時間)に米Microsoftから発表されていた。
Sculpt Ergonomic MOUSE(L6V-00008)
エルゴノミクスデザインを追求したBlueLEDマウス。価格は5,985円。ホイール部は縦/横スクロールに対応し、スタート画面とデスクトップ画面を1クリックで切り替えられるWindowsボタンと、「戻る」ボタンを搭載する。
サイドは握りやすいラバー素材を採用。トラッキング仕様はBlueTrack Technologyで、解像度が1,000dpi、ボタンが4ボタンとWindowsボタン。電源は単3形乾電池×2本、動作接続時間は約9カ月。USBレシーバーが付属する。本体サイズは約W75×D98×H57mm、重量は約155g(バッテリ含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / RT。
Sculpt Ergonomic Desktop(L5V-00022)
立体カーブ形状のキーボード「Sculpt Ergonomic Keyboard」と、上記「Sculpt Ergonomic MOUSE」をセットにしたモデル。価格は13,440円。キーボードには、先進のエルゴノミクスデザインによるドーム形状を採用。パームレストはクッション素材になっており、疲労を減らしつつ生産性を高めるとしている。
キーレイアウトは日本語109キーで、電源は単4形乾電池×2本、動作接続時間は約9カ月。USBレシーバーが付属し、本体サイズは約W392×D228×H59mm、重量は約819g(バッテリ含まず)。また、コイン型リチウムイオン電池で動作するキー数「20」のテンキーも付属する。本体サイズは約W93×D132×H12mm、重量は約106g。対応OSはWindows 7 / 8。
Sculpt Comfort Desktop(L3V-00022)
立体コンフォートデザインを採用した「Sculpt Comfort Keyboad」と「Sculpt Comfort Mouse」のセットモデル。価格は7,980円。「Sculpt Comfort Keyboad」は、カーブレイアウトを採用し、自然な位置でタイピングが行えるキーボード。パームレストで手首を水平に保ち、手にかかる負担を軽減する。ワンタッチでWindows 8のチャームにアクセスできる専用キーを搭載。
キーレイアウトは日本語109キーで、電源は単4形乾電池×2本、動作接続時間は約18カ月。USBレシーバーが付属し、本体サイズは約W453×D213×H33mm、重量は約784g(バッテリ含まず)。
「Sculpt Comfort Mouse」は、「Windows タッチ タブ」を搭載するマウス。「Windows タッチ タブ」を押すことで、現在のアプリケーションとWindows 8のスタート画面を切り替えられる。上にスワイプするとアプリケーションの順番を表示し、下にスワイプすると開いてる全アプリケーションを表示する。ホイール部は縦/横スクロールに対応。
トラッキング仕様はBlueTrack Technology、解像度が1,000dpi、ボタンは3ボタンとWindowsボタン。電源は単3形乾電池×2本、動作接続時間は約10カ月。本体サイズは約W69×D111×H37mm、重量は約89g(バッテリ含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / RT。
法人向け簡易パッケージモデル
法人向けの簡易パッケージモデルも用意される。「Sculpt Ergonomic Keyboad for Business(5KV-00006)」は、9月20日発売で価格は8,295円。「Sculpt Ergonomic Mouse for Business(5LV-00004)」は、9月27日発売で価格は4,798円。